No-IP.com Dynamic DNS サービスの自動更新設定

NO-IP downloads

どれだけの人が使っているか謎な、自分でもなぜここを使っているのか良く分かっていない、FreeなDynamic DNSサービスのNo-IP.com

今までサービスに関する不具合を経験したことないし、無料会員でも2ヶ月に一度くらい、利用中のドメインの有効期限が切れる旨が記載されたメールが届くので、そのメール中にあるリンクを開けばまた継続できる。
まぁ、これだけお世話になっているし、年間9$程度払っても良いのだが…。

ここでは各種OS用のDynamic DNS更新用のクライアントを配布している。
前から利用しているが、設定方法の備忘のためにメモ。

ソースのダウンロード

# cd /usr/local/src
# wget http://www.no-ip.com/client/linux/noip-duc-linux.tar.gz
最新版は Ver.2.1.7 の模様。

展開

# tar xvzf noip-duc-linux.tar.gz
# cd noip-2.1.7/

一応ディレクトリ内にある README.FIRST を確認。
コンパイル環境が無い人は binaris ディレクトリにある noip2-Linux を使っても良いっぽい。
i686環境向けなので、まあ、これでも大概動きそう。
ちなみに README.FIRST.JAPANESE ってファイルが入っているけど、久々に笑えるくらいひどい機械翻訳。

このファイルはnoip2 を記述する、 のための第二世代のLinux の顧客
ip.com 動的DNS のサービス。
新しい: このコードはソラリスで造り、動くまたIntel 及びBSD 。
ソラリス及び様々なBSDs のためのメイクファイルを編集しなさい。
大酒樽インターフェイスを使用したいと思っているBSD のユーザーのため 次に見なさい。
私にnoip2 のために必要とされる他のどの変更についてもへの知らせなさい
あなたの非Linux のOS で正しく作動させなさい。
noip2 を使用してこの短いファイルを前に読みなさい。

すげえ命令形。
それでも日本語のドキュメントを入れてくれる気持ち(心意気?)は嬉しいけど。

コンパイル

(実際にはこのタイミングでmakeすら入っていなかったので、makeやらgccやらをaptitudeで取得、インストール)
# make && make install
サクッと完了。

引き続き設定に入る。

————————————————————
Auto configuration for Linux client of no-ip.com.

Please enter the login/email string for no-ip.com [メールアドレス入力]
Please enter the password for user ‘(メールアドレス)’ [パスワード入力]

Only one host [kuniharumaki.com] is registered to this account.
It will be used.
Please enter an update interval:[30] 30
Do you wish to run something at successful update?[N] (y/N) N

New configuration file ‘/tmp/no-ip2.conf’ created.

mv /tmp/no-ip2.conf /usr/local/etc/no-ip2.conf
————————————————————

実行ファイルは /usr/local/bin/noip2 に、
設定ファイルは /usr/local/etc/no-ip2.conf にそれぞれインストールされる。
ちなみに設定ファイルはバイナリなので、/usr/local/bin/noip2 -C で、最初にやったのと同じ手順を踏む必要がある。
ファイルにパスワードが含まれるからかな。面倒だけど。。

動作確認

# /usr/local/bin/noip2
として実行すれば常駐。設定した間隔でIPアドレスの変更を監視して、変更があれば書き換えてくれるっぽい。
実行結果は、
# cat syslog | grep -e ‘noip2’
Oct 20 19:22:44 main noip2[13942]: v2.1.7 daemon started with NAT enabled
Oct 20 19:22:45 main noip2[13942]: kuniharumaki.com was already set to 124.147.102.215.
こんな感じで確認できる。
確認したらいったん止める。
# ps aux | grep noip
nobody 13942 0.0 0.0 2040 776 ? Ss 19:22 0:00 ./noip2
# /usr/local/bin/noip2 -K 13942
Process 13942 terminated.

自動起動設定

ソースを展開したディレクトリにディストリビューション別の起動スクリプトが置いてある。
今回はUbuntuでDebian系なので、debian.noip2.sh を利用する。

# cp /usr/local/src/noip-2.1.7/debian.noip2.sh /etc/init.d/noip2
# chmod 755 /etc/init.d/noip2
# update-rc.d noip2 defaults
# /etc/init.d/noip2 start

ログで正常起動を確認して完了。

投稿者:

kuni

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