インプレスダイレクトからメール版PC Watchの購読期間終了と自動継続の連絡が来た。
放っておけば今月末で満了し、来月分から自動更新される。
12ヶ月契約に4ヶ月のサービス配信が付いて、16ヶ月 3,780円。
情報量から考えれば決して高くはないのだが、すでに未読の山となっている現状を考えて自動更新を停止した。
PC Watchの購読を始めたのは1997年10月7日。約11年間お世話になったことになる。
当時は非常に貴重な情報源だったこのメールも、身の回りのインターネット環境が整備されるにつれ、ありがたみが減ってしまった。
懐かしかったので、購読を始めた日に配信されていたメールからいくつかピックアップ。
マイクロソフト、「Internet Explorer 4.0日本語版」製品版を公開
10年ちょっとで4から7になりました。ということか。当時はネスケユーザだったので記憶無し。
プレクスター、Ultra SCSI対応の最大32倍速CD-ROMドライブ
皆の憧れ、プレクスター。単なるCD-ROMドライブが一番安いので31,800円。CD-Rドライブに至っては83,800円。SCSI全盛期。ATAPIなんてダサイぜ。
松下、小型、軽量の外付け型PDにドライブSCSIモデルを追加
松下黒歴史PD。大容量の650MB。持ってるやつ居たなぁ。
徐々にこうやって黎明期のサービスは淘汰されていくのだなぁ。
年間1,000円くらいでRSSで全文配信してくれないかな。
コメント
昔は多くの新しい情報を出すことに価値があったけど、今は有象無象の中からピンポイントで情報をまとめることにすごく価値があるからな〜。
個人で情報がピックアップする手段がある今、ニュース系のメールマガジンとか…要らないよな…
しかし1997年のメイルを持っているKuniに驚きだよ。
俺は大学時代のメイルすら残っていないぜ。
情報の入手経路も多様化してきたしね。今だとメールよりもRSSリーダで読むことの方が増えたしなぁ、俺の場合。
貧乏性でね、メール消せないのよ。
Becky使い始めた時以降のメールは全部取ってあるかも。
これ自体もあんまり意味のある行為じゃなくなってきてるなぁ。。