タイトル: レベル7
著者: 宮部みゆき
読書期間: 2008年11月21日〜11月26日 (5日間ほど)
嫁に、宮部みゆきは「模倣犯」なら知ってるんだけど、映画しか見たことなくてラストで中居君の頭がボーンだよね、的な話をしたら薦められた一冊。ちなみに模倣犯も原作は映画の何倍も面白いそう。
唐突な序盤に戸惑いながらも読み進めると、完全に別々かと思われた二つの話が交わりもせずに展開していく。
それが後半交錯しながらパズルのピースがはまっていくように組み上がっていくストーリーにぐいぐいと引き込まれてしまった。
665ページとなかなかのボリュームだったけど、途中でだれること無く楽しめた。
ちょうど3連休は嫁の実家に帰って、里帰り出産のために実家近くの病院で待つ時間があったので、飽きずに待てて良かった。ついでにお腹の子も順調に育っているようで一安心。
さーて、次は何を読もうか。
コメント
かなり昔読んだので記憶がおぼろげだが、前半に比べて後半がいまいちだったような…
確かにそうかもね。
しかし、不思議感は楽しめたよ。
つか、読んだことあるんだね。
で、なんでフランスなんだよ!
メジャーどころはたいてい読んでるぞ。
1週間ほど休みが取れたので、パリでぷらぷらしてました。
ほえー、なんかオススメあったら教えてちょうだい。
あと、なんだパリって、セレブか。パリまで行って場末のブログにコメントって嫌がらせですか。円高還元ですか。