ケシポンで個人情報保護

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Creative Commons License photo credit: Darwin Bell

DMやら宅急便の送り状やらクレジットカードの利用控えやら、とにかく個人情報が含まれる書類を廃棄するときは結構気を遣う。
今までは手で破って捨てていたけど、読めなくするためには結構考えて破かないとならないし、ゴミも散らかる。
念を入れるなら別の日に出したいし、、など。
で、手回し型のシュレッダーかハサミ型のシュレッダーでも買おうかと思ってたんだが、2,000円前後するので躊躇していた。ゴミが出るという意味では解決していないし。

そんな中、先日渋谷のロフトに行ったとき気になる製品があったので買ってみた。
それが「ケシポン」という製品。

まあ、原理は至極単純で、隠したい情報の上にスタンプを押すというだけ。
これが、力も要らないし、ゴミも散らからない割には意外と隠せる。それでも気になるようならちょっと破って捨てればいいだけ。素晴らしい。

日経トレンディの7月号にも2ページほど特集が組まれていたけど、印面のパターンやサイズなどかなり考えられている製品だと改めて知った。

記事の中では、「黒く塗りつぶすと、逆に文字が浮かび上がってしまう」「一定パターンの繰り返しだとその下にある不規則な文字が目立ってしまって効果が低い」とあった。
それでよく分からないアルファベットの並びになってるのかぁ。Bなんて斜めになってるし。
あと、サイズが小さいのでは?という疑問には、「価格を1,000円以内に抑えるため。隠し切れなければ数回押せばよい。」とあった。確かに1,000円切っていれば手を出しやすいし、大概2,3回押せば隠せるから大した手間じゃないのでこのサイズで良いと思う。
逆に会社とかでこれを使っててすんげえ手間って場面になったらシュレッダー買うべし。
そこまで大量な書類向けの製品じゃないと思うので。

シャチハタとかも後追いで類似製品を出しているようだけど、印面のパターンなどの完成度では先行しているケシポンの方が上っぽい。
万能ではないけど、日々の生活にちょっとした安心感を得られるという意味では非常に安くて有用な製品だと思う。

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コメント

  1. nira より:

    たしかに、これいいな〜。
    俺は即座にシュレッダーを買ってしまったが、正直面倒な時も有るし、ビニール系素材&シールの封筒だと歯に絡んじゃったりして厄介な時が有るんだよね。
    あと、機微な情報は消したいけどレシートは必要な場合とか。(出張清算でカード控え付けなきゃいけないのよね、うちの会社)

    このリーズナブルさなら欲しいわ♪

  2. kuni より:

    これ便利だよ。
    油性インクだから、結構色んなものに押せるっぽい。
    安いし、見かけたら買うべし!

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