(読書) ねじまき鳥クロニクル

タイトル:
ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)
ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)
ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)

著者: 村上春樹
読書期間: 2008年12月28日〜2009年1月23日 (1ヶ月弱)

アップする順番がめちゃくちゃになってしまったが…。
無言歌を読み終えた後で、気合いを入れて読んだ長編。年末年始にかけて読んだんだが、いやあ長かった。
ちなみにクロニクルとは年代記のことだそうです。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドのどちらかというと終始非現実的な雰囲気とは違い、こちらの作品の描写、特にノモンハンの戦争の人の皮を剥ぐ描写は生理的嫌悪感を抱くレベル。小説だから読み飛ばすことも出来ず、我慢しながら読んだ。でも必要な表現だったんだろうなあとも思う。でも軽くトラウマ。

3部だけ後から加筆されたようで、他の人の感想をみると違和感を覚えた人も多そうだったが、一気に読んだせいか、読解力が低いせいか違和感はなかった。

好み的には世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドかな。

ここまで来たらそのうちノルウェイの森とか代表作(だよね…)も読まなきゃ。

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