インカ・マヤ・アステカ展 (国立科学博物館)

上野の国立科学博物館で9月24日まで開催されているインカ・マヤ・アステカ展(失われた文明)に行ってきた。
公式ページ: 世界遺産の宝庫 中南米三大文明「インカ・マヤ・アステカ」展
国立科学博物館-特設ページ: トップ インカ・マヤ・アステカ展

展示会場には13時くらいに入ったんだけど、ほとんど並ばずに入れた。(会場を出てきたときには長蛇の列が出来ていたから、本当にラッキー。)
それでも中は結構混んでいて、貴重な展示品には皆食い入るように見ていたので、後ろから覗き込む感じで一通り回ってきた。

どの文明も名前は聞いたことはあったけど、それぞれの特色や場所がピンと来なかったので、「なるほどー」と思えることもいっぱいあって、有意義だった。
マチュピチュはインカ文明だった。ちなみにナスカの地上絵もインカ。インカすげえ。
それぞれの文明で生贄の文化もあって、一見残酷だと思える内容も当時は相当に深い意味があったこととか、インカは文字を持たなかったせいで調査が大変なこと、マチュピチュはスペインの侵攻でもしも発見されていたら、今見ることが出来なかったのかもしれないとか、発見されてから100年経ってないこととか、、、
世界史の授業もこんなだったら面白かったのに、、、

一通り見終わって15時。このチケットで常設展も見られるようだったので、そのまま国立科学博物館へ。
事前入手した情報を元に、まずはICカードを受け取りに。(地球館でしか使えないのに日本館で借りないといけないのはちょっとアレ・・・)

こんなやつ。

これを、館内の展示物説明用の端末にかざすと後から専用のID, パスワードを使ってカードをかざした端末がどれだったか分かるというもの。
カードの絵のところにピッとかざす。

どの端末にタッチしたか、Webから閲覧できる。

このシステムあまりメジャーじゃないのか、それなりに人は居たものの、僕たち以外では女の子が1人やっていただけっぽい。無料でカードを貸し出してもらえるので、借りなきゃ損でしょ。ただ、展示説明を見るための端末なのに、ICカードでタッチすることが目的になりかねないけど。というか、実際半分以上そうだったくさい。。。

もう9月も半ば過ぎというところで「夏休み」って感じの休みだった。
国立科学博物館はオススメ!

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