2011年4月に読んだ本

阪急電車が久々のヒットかも。

4月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:2072ページ

八日目の蝉 (中公文庫)八日目の蝉 (中公文庫)
1章でなんともやりきれない気持ちになったのは、自分が男性であるからだろう。男はアホだ。。 なので最後の解説を読んですっきりした。 そして、2章があって良かった。みんながいろいろな形で不幸を背負ってしまったけど、恵里菜(薫)の子どもは幸せになって欲しい。 自分の2歳になった娘、これから生まれてくる(恐らく)息子をたっぷり可愛がりたい気持ちにもなった。 しかし、希和子が永作ってイメージ違うような。こりゃ映画も見なければ、か。
読了日:04月27日 著者:角田 光代
バトル・ロワイアル 下   幻冬舎文庫 た 18-2バトル・ロワイアル 下 幻冬舎文庫 た 18-2
異端的青春ものって感じかな。桐山がスーパーマン過ぎて現実味が薄かったものの、灯台シーンとかの集団心理とかはなかなかリアル。
読了日:04月21日 著者:高見 広春
バトル・ロワイアル 上  幻冬舎文庫 た 18-1バトル・ロワイアル 上 幻冬舎文庫 た 18-1
うーん、、、まあ、感想は下巻を読んでから。
読了日:04月14日 著者:高見 広春
阪急電車 (幻冬舎文庫)阪急電車 (幻冬舎文庫)
あの人が気になる!って人が次の主人公だったりして、どんどん読み進めるうちに折り返してしまって、終点が近づくにつれて名残惜しさが。。初めてこの方の小説を読んだけど、登場人物がみんな爽やかでみんな好きだった。これはほっこりしたい時にまた読もう。
読了日:04月08日 著者:有川 浩
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
なんというかスタイリッシュだった。SFかっこいい。かなりな部分でメタルギアのスネークを想起しながら読んでました。これを10日で書き上げてしまうとか、どんな才能の持ち主だったんだ。もっと読みたいが、作者が亡くなっているという無念さ。ハーモニーは読んでみようと思う。
読了日:04月05日 著者:伊藤 計劃

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