2010 年4月に読んだ本

4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1663ページ

影踏み (祥伝社文庫)影踏み (祥伝社文庫)
ちょっと毛色の違う作品。各省の繋がりはいい感じで、面白く一気に読めたが、オチはこれでいいの?という感じ。ちょっと消化不良かなあ。
読了日:04月26日 著者:横山 秀夫
鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス)
もうなんか敵味方関係なく、みんなかっこいいな(お父様以外…) もう神展開過ぎて言うこと無し。8月が待ち遠しい。どうでもいいけど、アニメ追いついてしまわないのかな?
読了日:04月22日 著者:荒川 弘
オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)オロロ畑でつかまえて (集英社文庫)
久しぶりにミステリーから離れて、コメディタッチの本作を読んでみた。これは息抜きに丁度いい。理屈抜きで笑える。重い作品で疲れた時の息抜きにオススメ。
読了日:04月16日 著者:荻原 浩
真相 (双葉文庫)真相 (双葉文庫)
それぞれ終盤で真相が明らかになる。なるほど、、とはなるが、どちらかというと重い読後感。でも、嫌いじゃない。
読了日:04月13日 著者:横山 秀夫
深追い (新潮文庫)深追い (新潮文庫)
それぞれが味わい深い作品。最後の「人ごと」で爽やかな読後感も得られて大満足。この人の作品はハズレが少なくて安心して読める。
読了日:04月07日 著者:横山 秀夫
富士丸と。 MEMORIAL PHOTO BOOK富士丸と。 MEMORIAL PHOTO BOOK
富士丸な日々を拝見していて、とても羨ましい人間と犬の関係だなあとホンワカさせてもらっていたので、富士丸の突然の訃報は言葉になりませんでした。このフォトブック巻末の穴澤さんのメッセージは涙でなかなか読み進められませんでした。ブルーアイの子は怖いことが多いのに、富士丸はなぜかとても優しく見えた。お互いの信頼関係がにじみ出ている良い写真が沢山入っている、良い写真集だった。富士丸の冥福と穴澤さんのこれからの活躍をお祈りしたい。
読了日:04月03日 著者:穴澤 賢
夏と花火と私の死体 (集英社文庫)夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
本のタイトルにもなっている作品と、優子という中編2作品。ホラーというよりは怖目のファンタジーかな。作者は同い年だった。ていうか、執筆当時は16歳だったらしい。すごい才能。淡々と死体視点で語るって新しいよなあ。結構面白かった。
読了日:04月01日 著者:乙一

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コメント

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