(読書) お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践

タイトル: お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
著者: 勝間和代
読書期間: 2008年10月17日〜21日 (4時間くらい) 金曜日の産婦人科立ち会いで一気読み

今本屋に行くとこの著者の本が結構平積みされていたりする有名な人。
この本も、2007年11月発行で、私が買った2008年9月版で18刷発行なのでかなり売れてる本。

内容はそれほど濃くはなく、さらっと読める本だった。
資産運用やりたいけど漠然と不安、って人が最初に読む本かと。

結果的には元本が保証されている金融商品だけではインフレ率に勝てず、結果資産を目減りさせているから、リスクを理解してきちんとコントロールした上で投資しなさい、といった内容。まあ、普通。

具体的な手法の紹介で、まずインデックス連動型の投資信託で国内外、株式、債権に分散して1万円ずつの計4万円を毎月とにかく積み立てなさい。そうしながら勉強を、というメッセージがあった。
しかし、この本を発売日直後に購入して、即積み立てを始めた人は今月の大幅下落でびびって損切りして撤退してしまったのではないかなぁとちょっと心配になった。

「主婦でもFXで毎月100万ゲット☆」的な本が溢れている中、そういった本を読む前に読むべき本だとは思う。
いわゆる投資と投機の違いはなんとなく理解できるので。

自分自身もちょっと前から積み立てているバランス型の投資信託への積み立ては続けてみる。
外貨も持ちたいので外貨預金かMMFかFXか、、よく考えてから始めたい。
株の現物取引はもうちょい先かな。。

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