(読書) ジェネラル・ルージュの凱旋

タイトル: ジェネラル・ルージュの凱旋(上)(下)
著者: 海堂尊
読書期間: 上巻 2009年2月13日-2月20日, 下巻 2月23日-2月24日 (6日間程度)

ナイチンゲールの沈黙に続く「田口・白鳥シリーズ」の第3弾。

今作は面白かった。ナイチンゲールの沈黙があまり好みでなかった、ということもあってあまり期待せずに読み始めたが、上巻後半くらいからは一気に読んでしまった。
今回の舞台はICU。緊急医療の壮絶な現場のリアルな描写は息をのんだ。今回は殺人事件やらということは起きないのだが、そんなことは関係ないくらい緊迫感があった。

白鳥の出番がちょっと少なくて寂しかったが。この辺りはイノセント・ゲリラの祝祭に期待しておこう。
早く文庫にならないかな。

(読書) ナイチンゲールの沈黙

タイトル: ナイチンゲールの沈黙(上)(下)
著者: 海堂尊
読書期間: 上巻 2008年11月6日〜11月13日, 下巻 11月14日〜11月18日 (10日間程度)

チーム・バチスタの栄光に続く「田口・白鳥シリーズ」の第2弾。

前作とは趣の結構異なる内容になっていた。
田口・白鳥のペアは健在とはいえ、今回は登場人物を増やしすぎたかも。まとまりが悪い印象。
また、純粋なミステリーではなく、なんだろう、、ファンタジー的な要素も盛り込まれていて、チーム・バチスタの栄光にあった、緻密で張り詰めた感じは減っている。子どもの心情描写などは巧いとは思ったが。

ジェネラル・ルージュの凱旋に続くために読んでみたという意味合いも強いけど、手放しにオススメは出来ないかも。ちょっと残念。前作に対するギャップが大きいためかAmazonの評価も辛めの傾向。

次回作もすでに発売済みだけど、文庫になるまで待ちで。

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