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2011年7月に読んだ本

7月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:3173ページナイス数:109ナイス真夜中のマーチ (集英社文庫)多才な人作者の青春もの(といっていいのかな)な作品。普通に生活していれば出会わなそうな3人組のやり取りが面白い。結局みんなイイヤツで好きになった。ドーベルマンなのにストロベリーで、実は一番活躍してるかも、な犬が登場するので犬好きにもおすすめ。読了日:07月25日 著者:奥田 英朗...
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2011年6月に読んだ本

6月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:666ページ空中ブランコ (文春文庫)前作に続き伊良部センセー第2弾。めちゃくちゃやってるのに、ちゃんと治ってしまうからすごい。このシリーズは笑えて癒される。マユミもラストで可愛い一面が見えて良かった。というか、実はいい人っぽいな。読了日:06月21日 著者:奥田 英朗終末のフール (集英社文庫)櫓を組むような偏屈爺になるのも悪くないな。全ての章...
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2011年4月に読んだ本

阪急電車が久々のヒットかも。 4月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:2072ページ八日目の蝉 (中公文庫)1章でなんともやりきれない気持ちになったのは、自分が男性であるからだろう。男はアホだ。。 なので最後の解説を読んですっきりした。 そして、2章があって良かった。みんながいろいろな形で不幸を背負ってしまったけど、恵里菜(薫)の子どもは幸せになって欲しい。 自分の2歳になった娘、これ...
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2011年3月に読んだ本

3月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:817ページ死神の精度 (文春文庫)死ぬ前に千葉さんに出会えたら「可」でもいいかな。相変わらず非日常的なものを自然に描写する作者。震災では無事とのことで安心。今後も良い作品を書き続けて欲しい。読了日:03月29日 著者:伊坂 幸太郎死体は語る (文春文庫)表紙やタイトルのイメージとはかなり違い、著者の監察医としての真摯な姿勢がひしひしと伝わってく...
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2011年2月に読んだ本

2月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:1184ページ太陽の塔 (新潮文庫)終始斜め上をいかれてポカーン。ええじゃないかの勢いはクスっと来た。相当にカオス。強烈な個性。内容は全然理解できなかったけど。。。読了日:02月22日 著者:森見 登美彦しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)これは良い小説。温かい気持ちになるなあ。馬鹿の付くおせっかいのおかげで、結果的にみんないい方向に向かってい...
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2011年1月に読んだ本

1月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2147ページイン・ザ・プール (文春文庫)面白かったー!予備知識ゼロだったけど当たりだった。他の作品も読んでみたい。看護婦のマユミさんがいいキャラ過ぎ。読了日:01月27日 著者:奥田 英朗死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)この小説は少し極端だけど、誰かを悪者に仕立て上げることで自分を正当化することなんて日常ままあること。そういう意味で非日常的と...