2011年7月に読んだ本

7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3173ページ
ナイス数:109ナイス

真夜中のマーチ (集英社文庫)真夜中のマーチ (集英社文庫)
多才な人作者の青春もの(といっていいのかな)な作品。普通に生活していれば出会わなそうな3人組のやり取りが面白い。結局みんなイイヤツで好きになった。ドーベルマンなのにストロベリーで、実は一番活躍してるかも、な犬が登場するので犬好きにもおすすめ。
読了日:07月25日 著者:奥田 英朗
BILLY BAT(7) (モーニングKC)BILLY BAT(7) (モーニングKC)
オズワルド可哀想。子どもをダシに使われちゃああなるよね。。で、世代交代なのか?まだまだ分からないことだらけ。
読了日:07月25日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志
BILLY BAT(6) (モーニング KC)BILLY BAT(6) (モーニング KC)
まだ広がった話や伏線が回収されないから何とも。早く続きが読みたい。
読了日:07月24日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志
テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)
ルシウスどんどんすごくなっていくな。自身も幸せになって欲しいところ。
読了日:07月24日 著者:ヤマザキマリ
変身 (講談社文庫)変身 (講談社文庫)
自分の記憶は持ったまま、別の人格になっていく恐怖。前の自分だったらこんなことはしなかったのに、と思いながらマトモな生活が送れるはずもなく。。恵の献身的な姿がせめてもの救いだった。
読了日:07月21日 著者:東野 圭吾
町長選挙 (文春文庫)町長選挙 (文春文庫)
伊良部センセーシリーズ、いったんこれで完結なのかな。普通にイメージする医者の正反対にいるような人物なのに、結果として丸く収まってしまうのがすごい。このシリーズは癒されたい時に再読しよう。
読了日:07月14日 著者:奥田 英朗
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
虐殺器官のスタイリッシュな感じとは違って、割と人間の心理を中心に描いた作品だと思った。もっと書くことで上手くなりそうな作者だっただけに残念でならない。
読了日:07月12日 著者:伊藤 計劃
Newton (ニュートン) 2011年 06月号 [雑誌]Newton (ニュートン) 2011年 06月号 [雑誌]
いい悪いを判断するのは国民一人ひとり、という意味では淡々と科学的側面から解説している本書はとても有用。さすがに原発関連は状況が逐次変わるので完全ではない部分もあるが、理解を深めるには十分な内容。これは保存版としておこう。
読了日:07月10日 著者:
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)
読み始めは、「この痛々しい感じが終始続くのであれば、後半辛いなぁ。」と思っていたけど、綾の登場からぐっと面白さが増して、ぐいぐいと読んでしまった。探偵がどんどんハードボイルドに思えてくるから不思議。 しかし後半ヤマ場の事件のオチはちょっと寂しかったな。。 オロロ畑ほどの脳天気さは無いけど、爽やかな読後感。面白かった。
読了日:07月08日 著者:荻原 浩
HUNTER×HUNTER 28 (ジャンプコミックス)HUNTER×HUNTER 28 (ジャンプコミックス)
ネテロの自爆はなんか残念だな。兵器使っちゃうのかよ!って感じ。しかし、あの素直で可愛いゴンはどこいった。。こええよ、ゴン。
読了日:07月05日 著者:冨樫 義博
永遠の0 (講談社文庫)永遠の0 (講談社文庫)
この時代にしてここまで生に執着することは、並大抵の精神力では無かっただろうと想像する。 「実は喜界島に不時着、ひっそりと生きていた」というラストを願ったが、、 数年前に鹿児島旅行中に知覧を訪れて、零戦や特攻隊員の遺書を見てはいたが、その時の何倍もの衝撃だった。これを読んでから行くべきだった。 衝撃のデビュー作。 そして巻末の解説では終戦の年に小6だった児玉清さん。惜しくも先月亡くなってしまった。こうして戦争経験者はもとより、そもそも日本が戦争をしていたということすら知らない世代が増えていくのだと改めて実感
読了日:07月01日 著者:百田 尚樹

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